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写真1 講師を務めたレッドハットの藤田 稜氏
写真1 講師を務めたレッドハットの藤田 稜氏
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写真2 ナナオのモニター「ColorEdge CG243W-B」と「ColorEdge CG275W」
写真2 ナナオのモニター「ColorEdge CG243W-B」と「ColorEdge CG275W」
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写真3 エックスライトのカラーマネジメントツール「i1 Display Pro」や「ColorMunki Display」、「ColorMunki Photo」
写真3 エックスライトのカラーマネジメントツール「i1 Display Pro」や「ColorMunki Display」、「ColorMunki Photo」
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写真4 セイコーエプソンのプリンター「PX-5V」
写真4 セイコーエプソンのプリンター「PX-5V」
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写真5 ノートPC上でキャリブレーションを体験
写真5 ノートPC上でキャリブレーションを体験
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写真6 本格的なモニターをつないでのキャリブレーション体験
写真6 本格的なモニターをつないでのキャリブレーション体験
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写真7 缶やペットボトルの飲料が無料
写真7 缶やペットボトルの飲料が無料
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写真8 ドリップコーヒーも無料
写真8 ドリップコーヒーも無料
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 写真好きLinuxユーザーの集まりLinux女子部カメラ支部主催の第3回勉強会「キャリブレーション実践編」が2012年7月28日に開催された。この勉強会は無料で不定期に開催されている。

 今回のテーマはディスプレイで表示した写真とプリンターで出力した写真の色を一致させるカラーマネジメントに関するものだ。講師はレッドハットの藤田 稜氏(写真1)。同氏が執筆した、日経Linux2012年8月号の特集3「Fedora 17で写真印刷ワザを極める」で紹介したカラーマネジメント方法を実践した。

 セミナーに用意した機器は次の通り。ナナオのモニター「ColorEdge CG243W-B」と「ColorEdge CG275W」(写真2)、エックスライトのカラーマネジメントツール「i1 Display Pro」や「ColorMunki Display」、「ColorMunki Photo」(写真3)、セイコーエプソンのプリンター「PX-5V」(写真4)。どれもプロでも使える本格的な機材だ。

 参加者は、Linuxディストリビューション「Fedora 17」またはMac OS XがインストールされたノートPCを持参、あるいは借用。それらのノートPCでカラーマネジメントを体験した。

参加者が実際に操作

 セミナーでは最初にカラーマネジメントの重要性や予備知識を解説。その後、モニターのキャリブレーション(色校正)から実践した。

 i1 Display Pro、ColorMunki Display、ColorMunki Photoと、持参または借用したノートPCを使い、Fedora 17では標準同こんされるソフトで、Mac OS Xではカラーマネジメントツール付属のソフトでキャリブレーションを実施。Mac OS XではOSのバージョンによって最新のソフトを入手する必要があったが、Fedora 17ではColorMunki Photoとの組み合わせなら簡単にキャリブレーションできることに参加者を驚かせた(写真5)。

 また、何人かの参加者はナナオのモニターにつないでのキャリブレーションも実施した(写真6)。カラーマネジメントに対応する高性能なモニターであっただけにその精度にも参加者を驚かせた。

 最後にプリンターのカラーマネジメントを実践。PX-5Vで印刷した数百色が並んだテストチャートを、ColorMunki Photoで読み込ませてのICCプロファイル(色を正確に入出力するためのファイル)作成や、メーカー提供のICCプロファイルによる印刷を体験した。猫の写真を、A4サイズふち無しできれいに印刷している参加者もいた。

男性の参加もOK

 セミナー参加も無料だが、飲み物も無料でふるまわれた。缶やペットボトルなどの飲料(写真7)に加え、数種類のドリップコーヒーも無料(写真8)。参加者が持ち寄ったお菓子も食べられる。

 またLinux女子部という名だが、男性の参加もOK。今回のセミナーでは男性参加者の方が多かった。子連れでの参加も構わない。

 次回の勉強会開催は未定だが、Linuxを覚えたい人でも気軽に参加できるので参加してみてはいかがだろうか。