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画面●防災科学技術研究所(NIED)が開発した地震被害予測アプリ「もしゆれ」
画面●防災科学技術研究所(NIED)が開発した地震被害予測アプリ「もしゆれ」
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 文部科学省所管の独立行政法人である防災科学技術研究所(NIED)は2012年8月3日、防災意識啓蒙のための簡易地震被害予測アプリケーション「もしゆれ」を公開した。iPhone、iPadなどのiOS搭載端末に対応しており、App Storeから無料でダウンロードできる。

 「もしゆれ」アプリを起動すると、その場所の位置情報を自動取得する。さらに、カメラで自分の顔写真を撮影すると、顔写真に重ねて、現在地で大地震に見舞われた場合の「建物倒壊」や「液状化」など17種類の被害結果画像が表示される(画面)。結果画像は、TwitterやFacebookを通じて友人と共有できる。

 もしゆれアプリは、NIEDが提供する地震リスクに関するAPI「J-SHIS Web API」のデータを基に実装されている。具体的には、iOS端末の位置情報を基に、APIで現在地の「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」「微地形区分(表層地盤の特徴)」「地盤増幅率」といったデータを取得し、簡易的な被害予測を出して結果画像に反映している。

 NIEDは「アプリを通じて防災APIの存在を知ってもらうことで、開発者による防災関連アプリの開発を促進したい」と説明している。

[「もしゆれ」の説明ページ]
[J-SHIS Web API]