PR
写真●丸紅情報システムズが販売を始めた米クロックワーク製自動ソースコード解析ツールの新版「クロックワーク・インサイト9.6」
写真●丸紅情報システムズが販売を始めた米クロックワーク製自動ソースコード解析ツールの新版「クロックワーク・インサイト9.6」
[画像のクリックで拡大表示]

 丸紅情報システムズ(MSYS)は2012年8月16日、開発中のソフトウエアについて不具合を解析する米クロックワーク製ソフトの新版「クロックワーク・インサイト(Klocwork Insight)9.6」(写真)の販売を開始した。ソフトウエアのソースコード内に、バグや脆弱性の原因となる記述がないかを自動調査および解析する。

 クロックワーク・インサイトは、CおよびC++言語、C#言語、JAVA言語で記述されたソースファイルを自動検査し、潜在的な問題個所とその内容をレポートする自動ソースコード解析ツール。新版となる9.6では、インタフェースを完全に日本語化して操作性を向上したほか、シングルサインオン機能や新チェッカーの追加、検知精度の向上、ヘルプ機能の改善といった新機能の追加や機能強化が図られている。

 そのほか、イスラエルのゾレアックス製分散処理ソフト「インクレディビルド(IncrediBuild)」と連携するインタフェースも用意。組み合わせて使用することで、社内LANに接続した複数のパソコンを利用してソースコードを高速に分散解析することが可能になるという。

 価格は、「初期導入パッケージ」の年間ライセンス料金が360万円から(税別)。MSYSでは、医療やゲーム、通信、自動車などソースコードの規模が大きく、解析の効率化やより高い品質の向上が求められるメーカーを主な販売ターゲットとして、3年間で10億円の売り上げを目指すとしている。