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 富士通システムズ・ウエストは2012年8月24日、顧客の情報システムを同社が高知県に所有するデータセンター「富士通四国システムセンター」へリモートバックアップし、緊急時に最短10分で復旧させるディザスター・リカバリー・サービス「クラウドリストアサービス」を発表した。10月1日に提供を開始する。

 クラウドリストアサービスでは、平常時に顧客のシステムとデータを同社データセンターへイメージバックアップ。本番システムが停止する事態が発生した際には、同センター内に仮想IaaSを立ち上げてバックアップイメージをリストアする。

 リストアしたシステムへは、インターネットがつながる環境であればどこからでも、SSL-VPN経由でアクセス可能だ。リストアやネットワーク切り替えなどの作業は同社センターの技術者が行う。

 バックアップ時の通信は、初回のみ全データを転送、2回目以降は差分のみを転送する。変更履歴は複数世代にわたって保存できる。また、顧客の本番システム側には特別なハードウエア設置は不要で、バックアップ元のサーバーにエージェントをインストールしておけばよい。

 費用は、月額基本料が4万8000円(バックアップ容量500Gバイト以内、サーバー台数10台までの場合)からで、初期費用が60万円から(いずれも税別)。