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 東京メトロ(東京地下鉄)は2012年8月27日、地下トンネル内の携帯電話利用可能エリアを拡大すると発表した。8月30日始発から、丸ノ内線茗荷谷駅-淡路町駅間、日比谷線日比谷駅-中目黒駅間、千代田線綾瀬駅-湯島駅間、南北線後楽園駅-本駒込駅間の4区間で利用が可能になる。対象となる携帯電話事業者は、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4事業者。

 東京メトロでは、既に3月28日から南北線本駒込駅-赤羽岩淵駅間で携帯電話が利用可能になっている。今後も地下トンネル内のサービスエリアを順次拡大し、2012年中に東京メトロ全線で携帯電話を利用可能にするとしている。

 東京都内では、京王電鉄なども地下トンネル内での携帯電話利用を可能にする取り組みを進めている(関連記事)。長大な地下トンネルを抱える東京メトロがエリア拡大に踏み切ることで、東京の地下線内における通信環境が一気に向上しそうだ。

 エリア内の地下トンネルでは、通話や電子メールの送受信、インターネット接続などが可能になる。ただし、東京メトロはこれまで通り、車内での通話は控え、優先席付近では電源を切るよう呼びかけていく。

[東京メトロの発表資料(PDF)]