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写真1●Baidu IMEに新規搭載された「アスキーアート辞書」機能
写真1●Baidu IMEに新規搭載された「アスキーアート辞書」機能
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写真2●変換候補に「AA辞書:」と表示されている候補を選択することでAA選択用ウィンドウが開く
写真2●変換候補に「AA辞書:」と表示されている候補を選択することでAA選択用ウィンドウが開く
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写真3●ビジネス文書やメールマガジン、メールの署名などで活用できる「ライン」や「装飾」「メールマガジン用」といった文字テンプレートを数十点収録
写真3●ビジネス文書やメールマガジン、メールの署名などで活用できる「ライン」や「装飾」「メールマガジン用」といった文字テンプレートを数十点収録
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 バイドゥは2012年8月28日、同社が提供中のWindows向け日本語入力システム「Baidu IME」向けの新機能として、10行を超えるような複数行にわたる巨大なアスキーアート(AA)を簡単に入力できるようにする「アスキーアート辞書」機能(写真1)を提供開始したことを発表した。

 Baidu IMEの専用Webサイトから無償でダウンロードできる最新版(Ver:2.8.1)には既に同機能が組み込まれている。既存のユーザーは上記サイトから最新版をダウンロードして上書きインストールすることで利用できる。対応OSはWindows XP/Vista/7で、32ビット版OSと64ビット版OSの両方に対応している。

 バイドゥによれば、同日時点でアスキーアート辞書に登録されていて利用可能なAAの数は500点に上るという。同機能を利用するにはまず、例えば「きたー」といった該当するAAがありそうな文字列を入力し、変換候補に「AA辞書:」と表示されている候補を選択する(写真2)。

 すると、専用のウィンドウ(写真1)が別ウィンドウとして開くので、好みのAAを選択して「コピー」あるいは「決定」ボタンを押すとクリップボードにコピーしたり、アプリケーションのカーソル位置に挿入したりできる。専用ウィンドウが表示された状態では、元々の変換候補とは関係なくウィンドウ左側にカテゴリ分けされたAAの一覧中から好みのAAを選択可能だ。

 登録されているAAのテンプレートには、2ちゃんねるに代表されるネット掲示板やブログ、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)でよく見かけるAAの他に、ビジネス文書やメールマガジン、メールの署名などでテキストによる文字装飾をする際に活用できる「ライン」や「装飾」「メールマガジン用」といったテンプレートも数十点含まれている(写真3)。

 なお、同社によれば辞書に含まれるAAは「MS Pゴシック 12pt」で表示が崩れないアスキーアートを中心に登録しているというが、「Webサイトやアプリケーションによっては表示が崩れる場合もある」(バイドゥ)としている。