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 ソフトウエア開発を手掛けるルクレは2012年8月28日、子会社が運営するアプリ紹介サイト「アンドロイダー」で、Androidアプリのセキュリティ検査を開始すると発表した。ウイルスチェックに加えて、アプリ開発者の身元確認などを新たに実施する。

 ルクレは独自の取り組みを、主に二つ実施する。まず一つ目の取り組みとして、Webサイトで紹介するアプリを開発した法人や個人の身元を確認する「公認デベロッパー制度」を導入する。

 個人の開発者には、申込書と身分証明書のコピーを送ってもらい、電話または郵送で本人確認をする。法人には社判を捺印した申込書を送ってもらい、担当者を電話または郵送で確認する。確認した開発者は公認デベロッパーとし、開発したアプリの情報をサイトに掲載する。

 二つ目の取り組みは、アプリそのもののセキュリティチェックである。公認デベロッパーが開発したアプリの情報を掲載する前に、ウイルス対策ソフトを使って不正な機能がないか調べる。さらに、個人情報を扱うアプリについては、アプリを動かしながら動作をチェックする。

 「アンドロイダー」はアプリのレビュー記事などを掲載する紹介サイトであり、アプリを販売したり配信したりはしない。紹介するアプリが安全であることを確認することで不正アプリの情報を排除し、サイトに掲載する情報の信頼性を向上させることが狙いである。

 セキュリティ検査済みアプリの情報は、10月1日から掲載を開始する。またルクレはアンドロイダーに掲載するアプリを推薦する「隊員」の募集も、8月28日に開始した。