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写真●ManageEngine ServiceDesk Plus 8.1の画面
写真●ManageEngine ServiceDesk Plus 8.1の画面
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 ゾーホージャパンは2012年9月5日、Web型で動作するサービスデスク/ヘルプデスク業務ソフトの新版「ManageEngine ServiceDesk Plus 8.1」(写真)を発表、同日販売を開始した。新版では、CMDB(構成管理データベース)の情報を可視化/活用できるようにするなど、機能拡張を図った。開発は米ZOHO。

 ITILのサービスサポートプロセス(青本)をカバーするサービスデスク業務ソフトである。インシデント(システム障害や顧客からの依頼/要望など)の登録とチケットの発行機能を中核に、IT資産や購買/契約のライフサイクル管理、サービスデスクの運用によって得られたナレッジの管理---、といった機能で構成する。

 新版では、CMDBを刷新し、構成管理情報を可視化/活用できるようにした。具体的には、GUI画面から、構成アイテム(CI)の情報に加えて、CI間の階層的な関係を、グラフィカルなマップビューで可視化できるようになった。障害発生時や変更計画時の際に、CI間の依存関係(影響範囲など)を把握できるようになる。

 このほかの新機能では、VMwareのホストマシンをスキャンした際に、VMware上のゲストOSの情報を一覧表示できるようにした。ゲストOSへのリソース(CPUおよびメモリー)の割り当て状況(シェア、予約、制限)を確認できる。また、変更管理では、ITサービス要求の承認機能を高め、予算面や機能面などの異なる視点に立った複数段階の承認フローを構築できるようにした。

 搭載する機能に応じて、三つのエディションを用意している。(1)Standard Editionは、インシデント管理のための機能群を備える。(2)Professional Editionは、インシデント管理に加えてCMDBによる資産管理が可能。(3)Enterprise Editionは、さらに、問題管理と、ITサービスの要求、承認、実装を管理する変更管理が可能である。

 価格(税別)は、オペレーター5人の場合に、Standard Editionが21万3000円から、Professional Editionが資産管理250ノードで31万9000円から、Enterprise Editionが資産管理250ノードで61万2000円から。