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写真●Hitachi Virtual File Platform 80の外観
写真●Hitachi Virtual File Platform 80の外観
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 日立製作所は2012年9月6日、NASストレージ「Virtual File Platform」(関連記事、以下VFP)のエントリークラスの製品ラインアップを刷新し、新モデル「Hitachi Virtual File Platform 80」(写真、以下VFP80)を発表した。9月7日に販売/出荷開始する。既存モデルと同等の価格ながら、ニアラインSASディスクを採用したことで、最大容量を7.5倍の36Tバイトに拡張した。

 今回の新モデルは、VFPのエントリークラスに位置する。VFPの特徴は、複数のNASを束ねて論理的に1台のNASとして運用するストレージ仮想化ゲートウエイ機能を備えたNASストレージであること。標準(モデルによってはオプション)で、NASを利用しながら旧式のNASから新規のNASへとデータを移行してリプレースする機能を利用できる。

 VFPは、全5モデルで構成する。内訳は、最下位の「エントリーモデル」が「VFP50」と「VFP80」、標準の「ストレージセットモデル」が「VFP110」、最上位の「ゲートウエイモデル」が「VFP200N」と「VFP600N」---である。今回のVFP80は、エントリーモデルの中では上位に位置している。

 VFP80は、既存モデル「VFP70」の後継機に相当する。VFP70と比べて、内蔵ディスクをSAS(600Gバイト×最大8台)からニアラインSAS(3Tバイト×最大12台)に変えることで、同等の価格のままデータ容量だけを拡大した。価格(税込み)は、VFP80が209万2650円からで、既存のVFP70は205万650円からだった。

 なお、VFP80よりもエントリーに位置するVFP50は、最大8Tバイト(SATA 2TB×4台)で、価格は99万7500円(2Tバイト×2構成時)から。一方、VFP80よりも上位に位置するストレージセットモデルのVFP110は、323万5050円(1.2Tバイト構成時)から。

■変更履歴
製品写真に誤りがあり、正しい写真に差し替えました。写真のキャプションに変更はありません。[2012/9/7 17:30]