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写真●App Bridge Monitorの管理画面
写真●App Bridge Monitorの管理画面
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 日立システムズは2012年9月10日、エージェント型で動作するサーバー監視ソフト「App Bridge Monitor」(写真)を同日付で機能強化し、新たにAmazon EC2環境を適切に管理できるようにした、と発表した。エージェントと管理画面をともに機能拡張したことで、Amazon EC2配下の仮想サーバーの識別IDを表示/管理できるようにした。

 App Bridge Monitorは、Windowsサーバー(Windows Server 2003/2008)の稼働状況を監視する運用管理ソフトである。専用のエージェントソフトを監視対象サーバーに導入して使う。管理サーバーは日立システムズがSaaS型で提供しており、ユーザーはWeb管理コンソールを使って監視データを閲覧/管理する。

 特徴は、ネットワーク環境を問わずに利用できること。エージェントが収集した監視データを、エージェントがHTTP経由で登録(アップロード)する形態をとる。このため、Webアクセスさえできれば、監視対象サーバーのネットワーク環境を問わない。オンプレミスや各種のパブリッククラウドといった任意の環境で、Windows Serverを監視できる。

 今回、エージェントの機能と管理サーバー画面をともに改善し、新たにAmazon EC2環境のサーバーを管理するための機能を強化した。具体的には、Amazon EC2に固有の情報である仮想サーバー(インスタンス)の識別ID情報を収集し、これを管理画面で表示/管理できるようにした。なお、今回のような特定のパブリッククラウド向けの機能拡張は、以前から管理できていたWindows Azureに次ぐものとなる。

 App Bridge Monitorの価格は、以下の通り。最も安価なコース「タイプ1」(情報保有日数が10日間)は、1時間当たり1.25円(税別)。最も高価なコース「タイプ4」(情報保有日数が400日間)は、1時間当たり3.50円(税別)。支払い方法はクレジットカードで、請求書を発行する場合は別途1社当たり月額5250円(税込み)が必要。