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米国オンラインディスプレイ広告市場の売上高シェア推移(出典:米eMarketer)
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 米eMarketerは現地時間2012年9月20日、米国のオンラインディスプレイ広告市場に関する調査結果を発表した。それによると、2012年は米Googleが売上高ベースのシェア15.4%を獲得し、米Facebook(シェア14.4%)から首位を奪取する見通し。

 2012年におけるGoogleのディスプレイ広告収入は、前年の16億7000万ドルから38.5%増の23億1000万ドルへと急伸する見込み。これに対し、Facebookは17億3000万ドルから21億6000万ドルに24.4%増加すると見られる。

 2012年の米国ディスプレイ広告市場は149億8000万ドル規模に達する見込みで、前年の123億3000万ドル規模と比べ21.5%成長する。GoogleおよびFacebookの広告プラットフォームとしての役割が高まっていることに加え、引き続き健全なバナー広告やモバイル分野の拡大などをeMarketerは要因として挙げている。しかし大手ブランドが多額の広告費をつぎ込むことを控えるようになったことなどから、2012年の市場規模は従来予測をわずかに下回る。

 eMarketerは、Googleのシェアが2013年に18.0%、2014年に21.2%へと順調に拡大すると見ている。Facebookも2013年に15.2%、2014年に15.5%とシェアを広げ、2014年には206億9000万ドル規模の市場のうち、約37%を2社が占めるようになる。なお、2010年に首位だった米Yahoo!は2012年のシェアが9.3%にとどまり、その後8.0%、7.0%と縮小する見通しである。

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