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米AppleのiPhone 5
米AppleのiPhone 5
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 米Appleは現地時間2012年9月24日、最新スマートフォン「iPhone 5」が発売後3日間で販売台数500万台を突破したと発表した。

 iPhone 5は9月14日に予約受付を開始し、受付初日で注文数が200万台に達した(関連記事:「iPhone 5」の予約が24時間で200万台を突破、iPhone 4Sの2倍)。9月21日に米国、日本、シンガポール、香港、英国、カナダなど9カ国で発売され、現時点ですでに初回供給分が完売している。Appleのオンラインストア(米国)を確認すると、現在注文した場合の出荷予定は3~4週間後となっている。

 なお前モデル「iPhone 4S」は予約受付の初日に100万台以上の注文が集まり、発売後3日間の販売台数は400万台超だった(関連記事:「iPhone 4S」は発売後3日間で400万台販売、「iPhone 4」の2倍以上)。

 同社最高経営責任者のTim Cook氏は「iPhone 5に対する需要は信じられないほどだ。当社は、できる限り早くiPhone 5を求めるすべてのユーザーの手元に端末が届くよう努めている」と述べた。

 iPhone 5は従来の3.5インチディスプレイから4インチディスプレイに拡大し、やや縦長のフォルムになった。厚さが7.6mm、重量が112gと、iPhone 4Sより18%薄く、20%軽い。最新モバイルプラットフォーム「iOS 6」を搭載し、第4世代(4G)通信と呼ばれるLTEに対応する。9月28日にはさらに22カ国に投入され、年内に100カ国以上での販売を予定している。

 またAppleは、9月19日に正式提供を開始したiOS 6へのアップデートが、すでに1億台以上のiOS搭載デバイスで実行されたこともあわせて報告した。

 米英メディアの報道(Wall Street JournalFinancial Times)によると、一部アナリストは最初の週末におけるiPhone 5販売台数を600万~800万台と予測していた。Appleが発表した数字が予測を下回った要因として米Piper JaffrayのGene Munster氏などは、Appleが未出荷の注文分を計算に含めていないことを挙げ、供給面の制約による影響も指摘した。Apple製品を受託製造する中国の富士康科技(Foxconn Technology)では、9月23日夜に暴動が発生し、工場を閉鎖している。

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