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写真1●7インチHDディスプレイを搭載したBarnes & Nobleの新タブレット端末「NOOK HD」
写真1●7インチHDディスプレイを搭載したBarnes & Nobleの新タブレット端末「NOOK HD」
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写真2●9インチHDディスプレイ搭載の「NOOK HD+」
写真2●9インチHDディスプレイ搭載の「NOOK HD+」
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 米Barnes & Nobleは現地時間2012年9月26日、タブレット端末の新機種「NOOK HD」(写真1)と「NOOK HD+」(写真2)を発表した。それぞれ7インチ、9インチの高品位(HD)ディスプレイを搭載し、米Amazon.comの「Kindle Fire HD」を意識した製品となっている。今秋米国と英国に投入する。

 7インチのNOOK HD(ディスプレイ解像度は1440×900ドット)は、動作周波数1.3GHzのデュアルコアプロセッサ、1Gバイトのメモリー(RAM)を内蔵する。720p HDビデオを再生可能。一度の充電で最大10.5時間の読書および9時間のビデオ再生が可能(Wi-Fi未使用状態)。本体の幅は127mmで重量は315gと、「7インチKindle Fire HDより20%軽量で10mm細く、子供でも持ちやすい」としている。希望小売価格は8Gバイトモデルが199ドル(英国では159ポンド)、16Gバイトモデルが229ドル(同189ポンド)。

 9インチのNOOK HD+(ディスプレイ解像度は1920×1280ドット)は、1080p HDビデオ再生に対応する。動作周波数1.5GHzのデュアルコアプロセッサを搭載し、RAM容量は1Gバイト。重量は515gで、「フルHDタブレットとしては最軽量」という。一度の充電で最大10時間の読書および9時間のビデオ再生が可能(Wi-Fi未使用状態)。希望小売価格は16Gバイトモデルが269ドル(英国では229ポンド)、32Gバイトモデルが299ドル(同269ポンド)となっている。

 両機種とも、同社が秋からホリデーシーズンにかけて開始するビデオ配信サービス「NOOK Video」にアクセスして映画やテレビ番組をストリーミング再生またはダウンロードできる。家族で端末を共有する際に、ユーザーごとにプロフィールを設定できる「NOOK Profiles」機能や、子供のコンテンツアクセスを制限するペアレンタル機能なども提供する。電子メールアプリケーションは米Microsoftの「Exchange ActiveSync」をサポートする。

 米国ではすでに予約注文を受け付けており、10月下旬に出荷を開始する予定。店頭発売は11月初旬を予定している。英国では10月後半に予約受付を開始し、11月後半に発売する。

 対抗馬となるKindle Fire HD(Amazon.comが9月発表)は、7インチと8.9インチのHDディスプレイを搭載している。7インチの16Gバイトモデルは199ドル、32Gバイトモデルは249ドル。8.9インチの16Gバイトモデルは299ドル、32Gバイトモデルは369ドル。8.9インチのLTE対応版も追加する予定となっている(関連記事:Amazonが「Kindle Fire HD」「Kindle Paperwhite」を発表)。

 またBarnes & Nobleは、すでに米国などで販売している電子書籍リーダー端末「NOOK Simple Touch」と、スクリーン照明技術を統合した「NOOK Simple Touch GlowLight」を英国において投入することも明らかにした。6インチのタッチ式E Inkディスプレイを搭載し、ストレージ容量は2Gバイトで最大1000冊分のコンテンツを保存できる。希望小売価格はNOOK Simple Touchが79ポンド、NOOK Simple Touch GlowLightが109ポンドで、10月前半に発売する。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]
[発表資料(3)]