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 富士通エフサスは2012年9月26日、納期と費用を同社比で以前よりも3割削減したストレージ導入サービス「ストレージソリューション」を発表した。マルチベンダーのストレージを導入するシステム構築サービスであり、これまで約4カ月かかっていた納期は約3カ月弱に短縮できるとしている。

 (1)「ストレージアセスメント」(計画フェーズ)、(2)「ストレージインテグレーション」(設計・導入フェーズ)、(3)「データマイグレーション」(データ移行フェーズ)、(4)「ストレージマネジメント」(運用フェーズ)という四つのフェーズで、ストレージを導入する。これまでも設計・導入とデータ移行の二つのフェーズをサービスメニュー化していたが、今回、計画と運用の二つのフェーズを新規にメニュー化した。

 (1)計画フェーズのストレージアセスメントによって、アセスメントを実施しなかった場合と比較して、TCO(総所有コスト)を3割削減できるとしている。同フェーズでは、ファイル調査/分析ソフトを使って既存ファイルのメタ情報(拡張子、更新日付、サイズなど)を調べ、今後どれだけデータが増加するかを予測する。これにより、無駄な投資を省くことができる。

 (2)設計・導入フェーズのストレージインテグレーションによって、納期を3割削減できるとしている。同フェーズでは、同社の実績をもとに作成した、ヒアリングシートやパラメータシートなどの標準テンプレートを利用する。これにより、標準で4カ月を要する導入期間を3カ月弱に短縮できるとしている。さらに、テンプレートによって作業上の手戻りや技術者ごとの属人的な品質のムラを最小限に抑えられるという。

 サービス価格は、災害対策(DR)のためのストレージ2台構成のモデル例で、ストレージインテグレーション(設計・導入フェーズ)とデータマイグレーション(データ移行フェーズ)が300万円、ストレージマネジメント(運用フェーズ)が月額20万円。なお、ストレージ機器の費用は別途必要になる。