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 米Hewlett-Packard(HP)は現地時間2012年9月28日、オープンソースのモバイルプラットフォーム「Open webOS」の初回バージョン「Open webOS 1.0」を予定通り正式リリースした。

 HPは2010年7月に米Palmを買収した際にwebOSモバイルプラットフォームを獲得したが、webOSベースのタブレット事業が期待ほど伸びず、2011年8月にwebOS搭載端末の開発中止を決定し、12月にwebOSをオープンソース化する方針を発表。2012年1月に明らかにしたロードマップでは、9月にオープンソースライセンスのもとでバージョン1.0を公開するとしていた(関連記事:HPがwebOSオープンソース化のロードマップを発表、9月の正式版公開を目指す)。

 Open webOS 1.0は、正式版に先立って8月31日にベータ公開した通り、デスクトップビルドとOpenEmbeddedビルドの2種類の開発環境を用意する(関連記事:HP、オープンソースのモバイルOS「Open webOS」のベータ版を公開)。webOS向けアプリケーションフレームワーク「ENYO 2.0」をサポートしており、開発者は同じアプリケーションを手軽にwebOS以外のプラットフォームにも提供できるとしている。

 Open webOSプロジェクトの公式ブログでは、HP製デスクトップパソコンで動作するwebOSのデモビデオを公開している。

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