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 米Appleが開発中とされる「iPad」タブレット端末の小型モデル、いわゆる「iPad mini」の量産が始まっていると米Wall Street Journalが現地時間2012年10月3日に報じた。

 Wall Street Journalはアジアのサプライヤーからの情報として、iPad小型版は7.85インチの液晶ディスプレイを搭載し、解像度は現行iPadより低いと伝えている。また、液晶スクリーンを供給するのは韓国LG Displayと台湾AU Optronicsで、先月量産を開始したという。

 現行の第3世代iPad「new iPad」はオリジナルモデルから変わらない9.7インチサイズで、解像度2048×1536ドットの「Retina」ディスプレイを採用している。販売価格はWi-Fi接続専用の16Gバイトモデルが499ドルだ。

 iPad小型版は、人気が高まっている7インチタブレット端末に対抗する製品となる。最近発売された7インチ製品には、米Amazon.comの「Kindle Fire HD」や米Googleの「Nexus 7」がある。価格はKindle Fire HDが199ドル(16Gバイトモデル)から、Nexus 7が199ドル(8Gバイトモデル)からとなっている。

 AppleはiPad小型版の発表イベントを10月17日に開催すると見られ、10月10日にイベント招待状をメディア各社に送る予定だと噂されている(関連記事:Appleの「iPad mini」発表イベントは10月17日?---米メディアが報道)。