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写真●Hitachi Storage Adapter for Symantec NetBackup OpenStorageの対象機種であるHitachi Unified Storage 100シリーズの外観
写真●Hitachi Storage Adapter for Symantec NetBackup OpenStorageの対象機種であるHitachi Unified Storage 100シリーズの外観
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 日立製作所は2012年10月9日、ミッドレンジ向けストレージのレプリケーション機能を効率化するオプション「Hitachi Storage Adapter for Symantec NetBackup OpenStorage」(写真)を発表した。11月15日に出荷する。シマンテックのデータバックアップソフトからレプリケーション設定が可能になる。価格(税込み)は、103万9500円から。

 ミッドレンジ向けSAN/NAS統合ストレージ「Hitachi Unified Storage 100シリーズ」(関連記事)とデータバックアップソフト「Symantec NetBackup」(関連記事)を、NetBackupが定めた連携API(OST)を使って連携できるようにするソフトである。ストレージに同オプションを追加することにより、NetBackupの管理画面からストレージのレプリケーション機能を制御できるようになる。

 従来、レプリケーション機能はUnified Storage 100シリーズの運用管理画面で、データバックアップはNetBackupの画面で、それぞれ個別に設定していた。これをNetBackupの画面に統合し、Unified Storage 100シリーズに対する設定作業を不要にした。NetBackupの管理画面が介在するものの、データコピーはUnified Storage 100シリーズ間で直接実行する。シマンテックは同機能をOptimized Duplication(最適化複製)と呼んでいる。

 Optimized Duplicationは、2009年からNetBackup(OST)がサポートを開始した機能である。今回のHitachi Unified Storage 100シリーズのほか、2009年以降、各種のストレージ機器で同様の機能を利用できる。例えば、EMC、EMC Data Domain、DELL、FalconStor、富士通ETERNUS、Hewlett-Packard、IBM、NECなどで利用できる。日立製作所のストレージも、今回のUnified Storage 100シリーズだけでなく、他のモデルでも利用可能である。