PR

 アイ・エム・ジェイ(IMJ)は2010年10月9日、スティック型の小型専用端末を用いて、通常のテレビをスマートテレビとして利用できるようにする「TV FRISK Platform」を開発したと発表した。日本国内ではTSUTAYA.comと共同でサービス展開する。

 TV FRISK Platformは、小型専用端末「TV FRISK」を用いて実現するリモコン技術や各種サービス向けSDKを総称したもの。TV FRISKをテレビと自宅のブロードバンド回線(無線LAN環境)に接続することで、古いテレビでもネットサービスやアプリケーションを利用できるスマートテレビとして活用できる。映像やゲームなど、多彩なコンテンツを直感的な操作感でテレビ画面を使って楽しめるという。

 TV FRISK Platformを導入したサービスの第一弾として、ソフトバンクモバイルが「SoftBank SmartTV」(スマテレ)を、2012年12月上旬以降に提供する予定である(関連記事)。TV FRISK Platform対応アプリとして提供する「TSUTAYA TV」では、ハリウッド映画や海外ドラマなど約3万9000タイトルを提供する。

 小型専用端末「TV FRISK」は、CPUにARM Coretex-A9 Dual core(700MHz動作)、OSにLinux OS 2.6を搭載し、MarlinとPlayReady双方のDRM(デジタル著作権管理)のハードウエア復号に対応した小型端末である。AV再生機能は、ビデオフォーマットとしてMPEG-4 AVC、オーディオフォーマットとしてMPEG2-AAC(H.264)、コンテナフォーマットとしてMPEG2-Transport Stream(最大8Mbps)に対応している。また無線LANはIEEE802.11 b/g/n方式に対応する。

 TV FRISKの操作はスマートフォンやタブレット端末(Android OSおよびiOS)から行うことを前提としており、操作アプリとTV FRISK側の本体アプリを組み合わせて操作する。

[発表資料へ]