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 SAPジャパンは2012年10月9日、機械工具の専門商社であるトラスコ中山にインメモリーデータベース管理システム「SAP HANA」を納入すると発表した。2013年1月までに要件定義を終え、2013年夏ごろの稼働を目指す。新システムでカタログに掲載した22万点の商品アイテムや20万点の在庫アイテムを管理する予定だ。

 トラスコ中山はSAP HANAを導入することで、顧客からの問い合わせや受注に対応する時間を縮めたり、在庫を正確に管理したりすることを狙う。現状はERP(統合基幹業務システム)のデータ量が数千万件にまで増え、商品・在庫管理やウェブ受注といった個別の仕組みをまたいで、業務を進めるのが難しくなっていたという。

 業務分析やシステムの設計・導入は野村総合研究所が担当する。