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写真●MP:eMeetingの画面
写真●MP:eMeetingの画面
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 デジタル・ウント・メアは2012年10月10日、Adobe AIR環境で動作するマルチプラットフォーム型のペーパーレス会議ソフト「MP:eMeeting」(写真)を、ITpro EXPO 2012の会場で初展示した。2012年8月に出荷を開始した新製品である。コンテンツ配信サーバーをローカルに配備することによる処理の速さと、価格の安さをアピールする。

 クライアント・サーバー型で動作するペーパーレス会議ソフトである。同じ会議室にいる参加者同士の間で、印刷資料を使うことなくプレゼンテーション文書を共有できる。サーバーからクライアントに会議資料を配布し、発言者の画面操作(ページ切り替え、拡大縮小、ポインターによる指差し、文字や線の書き込み、付箋メモ貼り)を、参加者の画面に同期する。

 クライアントソフトは、米Adobe Systemsのランタイム環境であるAdobe AIR上で動作する。このため、Windowsやスマートデバイス(Android/iPad)など、AIRが動作する各種のプラットフォームを、クライアント端末として利用できる。一方、サーバーソフトはWindows(Windows XP以降またはWindows Server 2003以降)で動作する。

 クライアントに配信する会議資料のフォーマットは画像をベースとした独自形式であり、サーバー側でPDFファイルを複数の画像コンテンツに分割して作成する。つまり、任意のPDFファイルを登録できる。また、サーバー側にOffice 2007以降をインストールしておけば、オフィス文書(Word/Excel/PowerPoint)をいったんPDFに変換出力し、これを使って独自形式の会議資料を自動生成できる。

 同時接続数、資料当たりのページ数、扱える文書の種類、に応じて、三つのエディションを用意している。価格(税込み)は、最下位の「Lite Edition」(同時接続10ユーザー、1資料当たり20ページまで、PDFファイルのみ)が、8万4000円。最上位の「Advanced Edition」(同時接続数無制限、1資料当たり100ページまで、PDF、Word/Excel/PowerPoint)が39万9000円。