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写真●ITpro EXPOに出展された「NoSiDE」新版<br>条件を満たした端末のみ接続を許可し(右)、条件を満たさない端末は接続を拒否する(左)
写真●ITpro EXPOに出展された「NoSiDE」新版<br>条件を満たした端末のみ接続を許可し(右)、条件を満たさない端末は接続を拒否する(左)
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 NTTデータ子会社のNTTデータ先端技術は、検疫ネットワーク製品「NOSiDE」の最新版を、2012年10月10日に東京都内で開幕した「ITpro EXPO 2012」で出展した。端末のセキュリティー状態を点検して社内ネットへの接続を制御する製品で、スマートフォンやタブレット端末で社外から社内ネットにリモート接続した際に検疫機能が働く点が特徴だ。NoSiDEは2012年2月にスマートフォンやタブレットの検疫に対応していたが、対象が社内接続の場合だけに限られていた。

 今回展示した新版は2012年10月に提供を始めたもので、AndroidとiOSを搭載したスマートフォンやタブレット端末でのリモート接続に対応。検疫では、OSのバージョン、必須もしくは禁止するアプリが導入されているかどうかなどの端末の状態を点検できる。ともに端末のMACアドレスや、第3世代携帯電話が持つ個体番号で、接続を制御することもできる。

 PCの検疫機能では、ウイルス駆除ソフトのパターンファイルが最新版かどうかなども判定基準にできる。一方、スマートフォンなどはAndroidとiOSともにアプリの内部情報取得に制限が多く、点検できる項目は少な目になる。

 ITpro EXPOの展示会場では、iOSとAndroidのタブレット端末でそれぞれNTTデータ先端技術の会社サーバーに接続し、条件を満たさないAndroid端末の社内接続を食い止めるというデモを実演した(写真左側)。