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写真●ITpro EXPO展示会場のブースでは温度センサーやパルスカウントセンサーからの情報によって駆動系や表示系の装置が動きだす様子が見られる
写真●ITpro EXPO展示会場のブースでは温度センサーやパルスカウントセンサーからの情報によって駆動系や表示系の装置が動きだす様子が見られる
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 アイエスエイは、IT機器と空調などの各種設備の稼働状況を集約し、監視・制御できるシステムを、東京ビッグサイトで開催中のITpro EXPO 2012展示会に出展している。ギガビット・イーサネットやWi-Fi、IPv6のプロトコルに対応した「入出力(DIO)監視制御装置DN-3310BS(ブレードシステム型)」だ(写真)。

 たとえばデータセンターのような施設では、サーバーやストレージなどのネットワーク機器をはじめ、それらが問題なく動作するために必要な電源や空調など様々な設備が設置されている。ネットワーク技術の進展にともない、IT機器と空調などの各種設備を一元的に管理できるシステムへのニーズが高まっており、DN-3310BSのような製品が注目されている。

 DN-3310BSは、2つのLANポートを備えた制御ブレードと複数台のDIOブレードで、最大128chまで自由に入出力端子数を構成できる。本体電源と通信機能の冗長化、ブレードの交換や増設時のホットスワップにも対応している。また、例えば「温度センサーで異常を感知」→「空調を稼働」といった一連の制御の際、温度異常の情報をいったんホストコンピュータに送ってから空調設備に指令を送るのではなく、ブレードからブレードへと情報を伝えることができる。ITpro EXPOの展示ブースにいた同社の開発担当者は「人間でいえば『反射』のようなもの。脳に情報が伝わってから指令が下るのではなく、脳に伝わる前に反射で手や足が動く。そのような素早い制御が可能なのが特徴」と語る。価格は38万円から。