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写真●iPad上で大判の図面を表示して加筆できる
写真●iPad上で大判の図面を表示して加筆できる
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 セイコーアイ・インフォテック(SIIT)は、米アップルのタブレット端末「iPad」上で図面を確認できるクラウドサービス「TerioCloud」を東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2012」で展示している。現場に図面を持ち込まなくてもiPadで最新の情報が確認できる。A0判の大判な図面でも詳細に表示できることが特徴である(写真)。

 TerioCloudは、サーバー上に登録した図面をiPadで確認できる。図面上に文字を書き込んだり、チェックマークをつけたりといったこともできる。ひとつの図面に複数のiPadから一斉に書き込めるため、作業効率を高められる。「複数の工場で図面に書き込むといった紙の図面ではできない使い方を想定している」(説明員)と話す。図面と文字情報は別に管理しているため、図面が新しく更新されても文字情報を引き継げる。

 文字情報に加えてiPadで撮影した写真を追加できる。実際に活用している電気設備会社では、点検時に異常が見つかると撮影して図面に登録しているのだという。初期費用が1万5000円。1IDあたり340円。1枚図面を登録するのに30円かかる。製造業や建築業向けに売り込む。