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写真●全自動ページめくりドキュメントスキャナー「Flipper PRO」。本体左側の発光している部分でスキャンする。
写真●全自動ページめくりドキュメントスキャナー「Flipper PRO」。本体左側の発光している部分でスキャンする。
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 ワンビシアーカイブズは、10月10日から開催しているITpro EXPO 2012併催のeドキュメントJAPAN2012において、冊子のようにとじた文書を自動でめくってスキャンするサービスを実演している。

 同社は、国内に3台しかないという全自動ページめくりドキュメントスキャナー「Flipper PRO」(写真、コスモグラフ製)を使い、低価格なドキュメント電子化サービスを提供している。Flipper PROでは、右にある台に載せた文書を順次取り込み、ページをめくってスキャナーのガラス面に押し付け、見開きの状態で2ページ分を読み取る。1ページ当たりのコストは30~40円で、市場価格と比べて30%ほど安価だとしている。

 文書を電子化する場合、契約書やそれに付随する仕様書など、とじた部分を裁断できないことがある。そのため、冊子を手作業でスキャンすると大変な手間がかかるが、このドキュメント電子化サービスで使う全自動スキャナーでは1時間当たり1200ページのスピードで読み取れる。スキャンできる冊子は、A4かB5サイズで64枚(128ページ)まで。イメージファイルの形式はPDF、TIFF、JPEG、BMPから選べる。フルカラーに対応し、解像度は300dpiだ。

 納期は文書のとじ方や付せん紙・クリップの有無などで変わるが、計1000ページの文書を電子化する場合で1週間ほどという。