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 日立製作所は2012年10月11日、重複排除バックアップストレージ「Hitachi Capacity Optimization(HCO)」を強化したと発表した。利用できる重複排除の種類を三つに増やし、要件に応じて選択できるようにした。同日から販売を開始している。

 2012年4月に発表した従来のHCOでは、バックアップするデータを書き込んだ後に、バッチ処理で重複排除を行う「ポストプロセスモード」だけが利用できた。今回の強化版製品では、バックアップデータの書き込み時に重複排除を行う「インラインモード」と、ポストプロセスとインラインを組み合わせた「ハイブリッドモード」を追加した。

 HCOは、バックアップサーバーと組み合わせてバックアップデータの保存先として利用するディスクストレージ装置。重複排除技術によってバックアップデータ量を削減する、バックアップデータを遠隔地へ効率的に複製する、といった機能を備える。

 製品名は4月発表の従来製品と同じだが、価格が下がった。「Hitachi Capacity Optimization 210」は重複排除時の最大実効容量が77テラバイトで1165万6050円(税込み)から。「Hitachi Capacity Optimization 230」は同384テラバイトで1791万1950円(税込み)からとなっている。