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 米携帯電話市場3位の米スプリント・ネクステルをソフトバンクが買収する方向で協議に入ったとする一部報道について、米スプリント・ネクステルは米国時間2012年10月11日、「ソフトバンクによる大規模な投資の可能性について、協議していることは事実」とする声明を発表した。ただし協議がどのような形にまとまるか確証はないとし、交渉がまとまるまでコメントを差し控えるとしている。

 スプリント・ネクステルは、2004年末に米ネクステル・コミュニケーションズと米スプリントが合併に合意し、2005年に誕生した。携帯事業においては長くCDMA2000方式のネットワークを展開してきた。2008年にはモバイルWiMAXサービスを一部で開始するものの、同社のWiMAX事業を米クリアワイヤのWiMAX事業へと統合。クリアワイヤに資本参加したうえで、WiMAXのネットワークをホールセールで借りてサービスを提供している(関連記事)。

 2012年からは1.9GHz帯で自社によるLTEの展開を開始しており、この9月にはLTEに対応する米アップルの「iPhone 5」も発売している。

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■変更履歴
公開当初、第2段落で、合併して誕生したのは2004年末としていましたが、合併完了は2005年です。また、合併前の社名を修正しました。 お詫びして訂正します。[2012/10/12 09:40]