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みずほ銀行の情報
みずほ銀行の情報
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 みずほ銀行は2012年10月30日、同行が提供するネットバンキングサービスにおいて、偽の情報入力画面が確認されたとして注意を呼びかけた。正規サイトへのログイン後に、暗証番号などの入力を要求するポップアップ画面が表示される。原因はウイルスだと考えられる。

 同様の手口は、ゆうちょ銀行や三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行でも確認されている。この3銀行は、10月25日から10月26日にかけて、Webサイトなどで注意喚起している。

 みずほ銀行では、表示されるポップアップ画面の詳細については公表していない。詳細を公表しているゆうちょ銀行や三菱東京UFJ銀行の情報によると、正規のネットバンキングサービスにユーザーがログインした後、正規のWebページ上に、「アップデートのため」や「異常が発生したため」などとして、暗証番号などを入力させる画面が表示されるという。みずほ銀行の場合も同様だと考えられる。

 ポップアップ画面には、それぞれの銀行のロゴなども表示されるので、一見本物のように思えるが、実際は偽物。入力した情報は第三者に送信される。

 みずほ銀行を含め、各銀行とも、偽の情報入力画面の原因はウイルスだと推測している。特定のウイルスに感染しているパソコンでは、ネットバンキングサービスのWebサイトにログインすると、そのサービス(銀行)に合わせた偽画面が表示されるようだ。

 みずほ銀行では、このような画面が表示されても、情報を入力しないよう呼びかけている。また、このような画面が表示された場合には、既にユーザー情報を盗まれている危険性があるので、パソコンの利用を中止して、同銀行のヘルプデスクに連絡するよう勧めている。