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写真●LT50 USB-RS1/RS2の外観(写真はLT50 USB-RS2)
写真●LT50 USB-RS1/RS2の外観(写真はLT50 USB-RS2)
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 ユニテックスは2012年11月13日、USB接続で使えるデータバックアップ用のテープドライブ装置の新製品(写真)を発表した。1Uラックマウントのきょう体にLTO Ultrium5(LTO5)テープドライブ1台を搭載した「LT50 USB-RS1」と、テープドライブ2台を搭載した「LT50 USB-RS2」である。2013年1月15日に出荷開始する。価格(税別)は、LT50 USB-RS1で150万円。

 テープ装置の接続によく使われるSAS接続ではなく、パソコンやPCサーバーの周辺機器の接続によく使われるUSB(USB 3.0/2.0)接続で利用可能なLTO5テープ装置。ドライブそのものは米IBM製であり、ユニテックスがUSBインタフェースを追加している。

 同社は2012年6月から、USB接続型LTO5テープ装置として、ボックス型の「LT50 USB」を販売してきた(外形寸法は、幅213×奥行370×高さ58mm)。ボックス型であるため可搬性に優れており、個々のPCサーバーやパソコンに対して、その都度接続して利用できる。ただし、ボックス型であり、高さも1Uを超えているため、データセンターやマシン室のラック環境では使いにくかった。

 今回、USB接続型LTO5テープ装置を、新たに1Uラックマウント型の形状で製品化した。1Uラックマウント大の専用エンクロージャきょう体に、テープドライブを1台または2台搭載している。ボックス型のテープ装置と同様に、USBインタフェースを介してサーバー機群と接続できる。USBポートはラックマウントきょう体の背面パネルにある。

 主な仕様は以下の通り。テープ規格は、LTO Ultrium5。LTO5テープカートリッジの容量は、1本当たり、非圧縮時に1.5Tバイト、データ圧縮時(2分の1圧縮)に3Tバイト。データ転送速度は、最大140Mバイト/秒。動作を保証するPCサーバーのOSは、Windows、Linux、Mac OS X。外形寸法は、幅425×奥行510×高さ44mm。重さは、ドライブ1台のLT50 USB-RS1が7.6kg、ドライブ2台のLT50 USB-RS2が9.2kg。