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 野村総合研究所(NRI)は2012年11月13日、同社のテキストマイニングツール「TRUE TELLERテキストマイニング」の機能を持ったSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を12月1日から提供開始すると発表した。正式なサービス価格は検討中だが、2012年12月の1カ月間限定でキャンペーン価格も打ち出す。

 TRUE TELLERテキストマイニングは、自然文を解析することで、アンケート結果や会話記録文、特許公報、ネット上のテキスト情報などの分析に活用できる機能を持つ。例えば、アンケート回答を自動分類したり、コールセンターで記録された消費者の問い合わせ内容の中から特定商品名とひも付いて多く登場する言葉を抽出したりできる。ポジティブな表現とネガティブな表現がそれぞれどれだけあるかをカウントする分析などにも応用可能だ。

 ただし同社の製品に限らず、テキストマイニングの精度を高めるためには、ユーザーが辞書に特定商品名や、その商品にまつわる独特な表現などを登録していく必要がある。このため、使い始めてすぐの状態では、どれだけ分析結果を役立てられるのかはっきりしないケースが少なくない。そこで、比較的安価なSaaSから使い始めてもらうことで、需要拡大につなげたい考え。

 正式なサービス価格は未定だが、「特別キャンペーン」として2012年12月の1か月間のみ、初期費用5万円、月額利用料5万円からで提供する。

 また、同社のデータアナリストによる「分析レポート作成サービス」や、CRM/SFA(顧客関係管理/営業支援)ツールとの連携、プライベートクラウド形態での活用などにも対応するとしているが、これらも価格は検討中だという。

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