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 フィンランドNokiaは現地時間2012年11月13日、地図サービスの新たなブランド「HERE」を発表した。自社の端末やOSにとどまらず、さまざまなデバイス、さまざまなプラットフォームにわたって展開するとしている。

 HEREブランドのもと、米Appleの「iOS」向けの地図アプリケーション(関連記事)をリリースする。HTML5をベースに構築し、オフライン対応、徒歩用の音声ナビゲーション、乗り換え案内といった機能を備える。数週間のうちにAppleの「App Store」より無償でダウンロード可能になる。

 また、米Googleの「Android」を搭載した端末向けにNokiaのコンテンツと連携した位置ベースのアプリケーションを開発するためのソフトウエア開発キット(SDK)を2013年初頭に公開する。

 そのほか、米Mozillaと締結した戦略的提携にもとづき、Mozillaが開発中のHTML5ベースのモバイルOS「Firefox OS」に対応したモバイルWeb版の「HERE Maps」を来年リリースする。

 さらにNokiaは、HEREにおける3次元(3D)機能の強化に向けて、3D写真撮影および処理技術の米earthmineを買収する予定であることも明らかにした。手続き完了は年内を見込んでいる。

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