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電子化される『クォーク第2版』(南部陽一郎著)
電子化される『クォーク第2版』(南部陽一郎著)
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 講談社は2012年11月16日、自然科学系新書「ブルーバックス」電子書籍版52タイトルの販売を開始した。2012年の1年間で国内の出版物6万冊の電子化を目指す経済産業省の「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」の適用を受けた。

 配信タイトルは、2008年ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎氏の『クォーク第2版』(1998年2月刊)、2002年ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏の『ニュートリノ天体物理学入門』(2002年11月刊)のほか、『子どもにウケる科学手品77』(後藤道夫著、1998年11月刊)など。人気が高く、版を重ねているものを選んだ。

 配信は以下の17書店(五十音順)。エルパカBOOKS、GALAPAGOS STORE、紀伊國屋書店BookWebPlus、コープデリeフレンズ電子書店、koboイーブックストア、セブンネットショッピング、電子文庫パブリ、どこでも読書、TOP BOOKS、BooksV、BOOKSMART Powered by BOOKER'S、BookPlace、BookLive!、honto、本よみうり堂デジタル、MOBI-BOOK、Reader Store。

 緊デジは、書籍の電子化作業に要する製作費用を国が補助するもので、補助金額は上限で約10億円。講談社は、ブルーバックスのほかにも、講談社現代新書やコミックスなどの電子化を申請している。