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 日本通信は2012年11月19日、音声通話主体でデータ通信をオプションで追加できるSIMカード「スマホ電話SIM」に、nanoSIM版を追加したと発表した(関連記事)。SIMフリーのiPhone 5と組み合わせて使える。ただしスマホ電話SIMは3Gサービスで、LTEの通信は利用できない。同社はLTE対応も「検討中」という。

 スマホ電話SIMの初期手数料は3150円で、無料通話分の違いで3種類の料金プランを用意する。月額基本料は、無料通話分が1365円の「S」が1290円、同2835円の「M」が2290円、同5250円の「L」が3710円である。通話料はそれぞれ、Sが21円/30秒、Mが18.9円/30秒、Lが14.7円/30秒。

 データ通信のオプションは2種類。料金は、最大通信速度が上り下りとも200kビット/秒の「U200」が月1690円、月2Gバイトまで下り最大14Mビット/秒(上り同5.7Mビット/秒)で通信できる「2GB定額」(2Gバイト超過時は通信速度を上り下りとも最大100kビット/秒に制限)が月2990円である。通信高速化オプション「Turbo Charge」も100Mバイト当たり525円で提供する。

 なお、NTTドコモも11月1日からnanoSIMを提供済み。ただしこちらも3G通信だけの対応となる。ネット上では同nanoSIMを用いてLTE通信に成功した例も報告されているが、必ずしも正規の手続きではなく確実性も保証できないことから、NTTドコモは現在も「LTE通信は利用できない」としている。