PR

 米IBMは現地時間2012年11月24日、米国オンラインショッピングに関する調査結果を発表した。感謝祭(11月第4木曜日)の翌日に当たるブラックフライデー(今年は11月23日)に小売り販売サイトを訪問した消費者のうちモバイルデバイスからアクセスした割合は24%で、前年の14.3%から増加した。

 また、ブラックフライデーにおけるオンライン売上高全体のうちモバイルデバイスによる購入が占める割合は、前年の9.8%から16.3%に拡大した。

 オンラインショッピングに使われたモバイルデバイスを機種別でみると、最も多かったのは米Appleの「iPad」(9.8%)だった。次いでAppleの「iPhone」(8.7%)、Android搭載端末(5.5%)と続いた。タブレット端末に限って見た場合、iPad(88.3%)がダントツの首位で、2位が米Barnes & Nobleの「NOOK」(3.1%)、3位が米Amazon.comの「Kindle」(2.4%)、4位が韓国Samsung Electronicsの「GALAXY」(1.8%)となった。

 調査では、500の米国小売販売サイトを対象に分析を行った。今年の感謝祭におけるオンライン売上高は前年の感謝祭と比べ17.4%増加し、ブラックフライデーのオンライン売上高は前年比20.7%増加した。

 消費者の顕著な傾向としては、実店舗、Webサイト、モバイルで同時に商品を見て回り、最も安い値段で購入しようとする。割引や無料配送といった特典利用がいっそう増えているため、注文1回当たりの金額は平均181.22ドルで前年比4.7%低下、注文1回当たりのアイテム数は平均5.6個で同12%減少している。

[発表資料へ]