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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2012年11月27日、Javaアプリケーションサーバーソフト「Oracle WebLogic Server 12c」に特化したSIサービスを拡充し、同ソフトを適用したWebシステムの運用支援サービスを標準メニュー化して開始した。サービス料金はシステム規模にもよるが、月額50万円から。関連製品/保守を含めて、今後3年間で15億円の売り上げを目指す。

 Oracle WebLogic Server採用システムを対象とした、システム管理者向けの支援サービスである。同ミドルウエアの保守に携わってきたCTCのエンジニア十数人がサービスを提供する。標準メニューの範囲で、製品保守、ユーザー先への定期訪問(課題の抽出)、問い合わせ状況のレポート、各種支援(障害発生時のログ取得や夜間予定作業時の待機など)を提供。オプションで、予定作業に現地で立ち会う。

 CTCはSIベンダーであるため、個別対応であれば、案件の種類を問わずに何でも受注できる体制を持つ。その一方で、Oracle WebLogic Serverに特化したSI案件を分かりやすくメニュー化している。具体的には、2008年からOracle WebLogic Serverの稼働状況を診断するサービス「WebLoDOCK」(診断項目5種類、レポート年4回)を80万円からで提供している。

 今回の運用サービスは、Oracle WebLogic Serverに特化したSIメニューを拡充するものとなる。これにより、個別対応ではなく標準化されたメニューの範囲内で、導入済みのOracle WebLogic Serverシステムの診断から運用までをトータルで提供できるようになった。同時に、既存の診断サービス(WebLoDOCK)もメニューを増やし、診断項目を11種類に増やした新メニュー(150万円から)を開始した。

 今後は、Oracle WebLogic Serverを採用したWebシステムの構築SIサービス(個別案件ベース)についても、CTCのWeb開発フレームワーク(ソフトウエア部品)製品「AP Pool」などの適用によって、できるだけ平準化(開発期間の短縮や品質の均一化)を図っていくとしている。