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iTunes 11に合わせてiTunes Storeも新装開店した。どの端末でも同じように購入したコンテンツを再生できる
iTunes 11に合わせてiTunes Storeも新装開店した。どの端末でも同じように購入したコンテンツを再生できる
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 米Appleは現地時間2012年11月29日、デジタルコンテンツ管理ソフトの最新版「iTunes 11」を公開した。ユーザーインタフェースを一新し、クラウドサービス「iCloud」との連携を強化したのが特徴。Mac OS版およびWindows版ともに専用ページからダウンロードできる。すでにiTunesを利用している場合は、ソフトウエアアップデート機能を使ってインストール可能。

 iTunes 11はプレイヤーのデザイン刷新で、ライブラリー内がよりシンプルで見やすく、目的のコンテンツを探しやすくなった。「ミュージック」「ムービー」「テレビ番組」「ポッドキャスト」の切り替えは左上のポップアップメニューで行う。

 音楽アルバム一覧で任意のアルバムを選択すると、下部に詳細情報が開き、収められている楽曲を確認したり、その場で再生したりできる。また、雰囲気の似た音楽のお勧め情報を直接デジタルコンテンツストア「iTunes Store」から入手できる。

 再生中の音楽タイトルが表示されるバー内の右に、「Up Next(次はこちら)」アイコンが新たに加わった。次に再生される曲目がリスト表示され、楽曲の再生順を入れ替えるほか、リストからの削除、リストへの追加が手軽に行える。

 ミニプレーヤーはさらに小型化を図り、カバーアートのサムネイル、曲名、アーティスト名など最小限を表示する。マウスのポインタを重ねると、再生および一時停止、巻き戻し、早送り、音量調整の各ボタンが表示される。Up Nextアイコンをクリックして再生する曲順を確認し、虫眼鏡アイコンをクリックして楽曲を検索できる。

 検索機能も強化した。検索フィールドにキーワードを入力している最中にライブラリー全体からの検索結果候補が提示される。

 iCloudとの連携により、iTunes Storeで購入したコンテンツは、MacやWindowsパソコンをはじめ、「iPad」「iPhone」「iPod touch」のいずれでも同様に表示、再生できる。あるデバイスで途中まで見たり聴いたりしたコンテンツを、別のデバイスで続きから再生することが可能。

 新しい「Preview History(プレビュー履歴)」ボタンで過去にプレビューした音楽や映画をリスト表示できるので、外出先でiPhoneからプレビューした曲を、帰宅後にコンピュータで再生し、気に入ったらすぐに購入するといったことが行える。