PR

 米Facebookは現地時間2012年12月3日、サイトガバナンスのプロセス変更を盛り込んだ改定案について、ユーザーからのフィードバックを募った結果、投票を実施することを明らかにした。

 同社は11月21日に、データの使用に関するポリシーと利用規約の改定案を発表した。これにはサイトガバナンスのプロセスにおいてユーザー投票を廃止する提案が含まれている。Facebookの説明によれば、ユーザー投票は一定数のコメントが集まった時点で有効になる仕組みであるため、質より量を重視する形になっており、これを撤廃して今後はユーザーのフィードバックと参加をより有意義なものとするシステムを目指したいとしている(関連記事:Facebookがサイトガバナンスのプロセス変更を提案、ユーザー投票廃止へ)。

 同改定案に対する意見募集は太平洋標準時11月28日午前9時まで行われた。フィードバックのほとんどがサイトガバナンスのプロセス変更についてのコメントだったという。

 投票は、サードパーティーのサービスプロバイダーがFacebookプラットフォーム向けに開発したアプリケーションで実施し、独立監査機関が投票集計をチェックする。投票期間は太平洋標準時12月10日午後12時まで。Facebookユーザーは専用ページから投票できる。投票率がアクティブな登録ユーザー全体の30%を超えた場合に投票結果がFacebookに対して拘束力を持つ。30%未満の場合、投票結果は助言として扱われる。

 Facebookが提案する変更については、データの使用に関するポリシーの改定案(英語日本語)、利用規約の改定案(英語日本語)で確認できる。また、アイルランドのデータ保護委員会(DPC)など当局の意見と、寄せられたコメントをもとに、より分かりやすく編集した一部変更内容の詳細説明(英語日本語)も掲載されている。

 さらにFacebookは、太平洋標準時12月4日午前9時30分より、担当者がユーザーの質問に答えるウェブキャストをライブ配信する。視聴と質問投稿は専用ページで行える。

[発表資料へ]