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写真1●Google翻訳アプリのカメラ機能で看板など文字が書かれた物体を撮影する
写真1●Google翻訳アプリのカメラ機能で看板など文字が書かれた物体を撮影する
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写真2●翻訳したい文章部分を指でなぞる(スワイプする)と指定した言語に翻訳される
写真2●翻訳したい文章部分を指でなぞる(スワイプする)と指定した言語に翻訳される
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 グーグルは2012年12月10日、Android向けアプリ「Google翻訳」をアップデートしたことを同社ブログ上でアナウンスした。新機能として、Androidスマートフォンの内蔵カメラを使って撮影した写真内の文字列を翻訳できる「撮って翻訳」機能が加わったという。

 同機能を使うにはまず、アプリを立ち上げてカメラアイコンをタップし、Androidスマートフォンのカメラで看板など文字が書かれている物体の写真を撮影する(写真1)。すると、写真中の文字が認識されるので、翻訳したい部分を指でなぞる(スワイプする)ことで日本語などに翻訳される(写真2)。

 現状で対応しているのは、日本語、中国語、韓国語の3カ国語。理由として同社では、「英語やフランス語などアルファベットの場合は、それほど入力に困ることはないかもしれないが、日本語や中国語、韓国語などはその言語を知らなければ文字入力自体が困難なこと」を挙げている。同機能を使えば、キーボード上に文字が見つからないケースや、見つかったとしても同じ文字を一文字ずつ探し出して入力する苦労から解放される。

 なお、同機能が使えるのは「Android 2.3以降」の端末に限定されている。また、現状で利用可能なのは「横書きの文章」のみとなっている。縦書き文章については「将来的に対応できるようにしたいと考えている」(グーグル)という。