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図1 情報セキュリティ対策の実施状況(IPAの情報から引用)
図1 情報セキュリティ対策の実施状況(IPAの情報から引用)
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図2 スマートフォンにおけるセキュリティ対策の実施状況と今後の実施意向(IPAの情報から引用)
図2 スマートフォンにおけるセキュリティ対策の実施状況と今後の実施意向(IPAの情報から引用)
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 情報処理推進機構(IPA)は2012年12月11日、インターネットユーザーを対象に実施した、情報セキュリティに関する意識調査の結果を発表した。それによると、スマートフォンでセキュリティ対策を実施しているユーザーはそれほど多くないという。

 調査はWeb上で実施。対象は15歳以上の一般ユーザー。有効回答数は5000。調査日は2012年10月12日から10月15日。一般ユーザーのセキュリティ意識や対策状況を把握し、IPAが実施する対策情報の発信や啓発活動などに役立てることが目的。2005年以降、毎年1回あるいは2回実施され、今回で11回目となる。

 パソコンにおけるセキュリティ対策の実施状況に関する質問では、「Windows Update等によるセキュリティパッチの更新」を実施しているユーザーは61.3%、「セキュリティソフトの導入・活用」を行っているユーザーは70.2%だった(図1)。前回(2011年10月)および前々回(2010年10月)の調査結果と比較すると、いずれも割合は小さくなった。

 スマートフォンのセキュリティ対策に関する質問では、「OSのアップデート」を実施していると答えたユーザーは58.1%、「信頼できる場所からアプリをインストールする」と答えたユーザーは53.5%だった(図2)。

 そのほか、「アプリをインストールする前にアクセス許可を確認する」は26.8%、「セキュリティソフトの導入」は36.2%、「パスワードやパターンによる画面ロック機能」の利用は27.9%と、いずれの対策についても実施割合は比較的小さかった。