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 富士通は2012年12月19日、東京スター銀行の「次世代統合CRMシステム」の刷新プロジェクトを受注し、構築に着手したと発表した。米マイクロソフトのCRM(顧客情報管理)パッケージ「Microsoft Dynamics CRM」を活用する。

 新システムは2013年3月から順次、稼働する予定。これにより、例えば電子メールや電話で顧客にアプローチする際に、顧客の資産保有状況や過去のコンタクト履歴に基づいて本部が作成したリストなどを活用することで、きめ細かい商品提案が可能になるとしている。

 現行の仕組みは、新たな金融商品の発売に合わせて、業務フローや画面を設計しなければならず、新商品の投入や顧客対応のスピードを速めることが難しかった。新システムはメールや行内のポータルシステムともデータをやり取りできるようにする予定。なお、富士通は受注額を明かしていない。