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 シマンテックは2013年1月8日、リカバリー用途の企業向けイメージバックアップソフトの新版「Symantec System Recovery 2013」を発表、同日出荷した。新版では、管理対象OSを拡大したほか、各エディションの参考価格を37%(Linux向け)~45%(Windows Server向け)下げた。開発会社は米シマンテック(Symantec)。

 OSを含めたシステム全体をディスクイメージとしてバックアップするソフトである。システム障害/災害時の復旧や異機種へのシステム移行を迅速化する。バックアップイメージは、物理マシンだけでなく、仮想マシン上にもリストア/リカバリーできる。システム全体のリカバリーに加えて、アプリケーション単位でファイル/フォルダーだけをリストアすることもできる。

 簡単に使えるようにしている。具体的には、バックアップ対象、スケジュール、保存先の3項目を選択するだけでバックアップできる。また、複数システムのバックアップ状況をリモートから集中管理するコンソールソフト(Windows XP以降で動作)を標準で提供する。

 対象のプラットフォーム(OS)などに応じて、Windows Server用(Basic Edition、Server Edition)やWindowsクライアント用(Desktop Edition)、Linux用(Linux Edition)、仮想環境用(Virtual Edition)のエディションを用意している。今回の新版では、それぞれのエディションについて、最新OS(Windows Server 2012、Windows 8、VMware vSphere 5.0/5.1)をバックアップ/リカバリーできるようにした。

 新版では、参考価格(税別)も下げた。下げ幅はエディションごとに異なるが、Winodws Server向けの基本版(Basic Edition)の場合、旧価格が1サーバー当たり9万7200円なのに対して、新価格は1サーバー当たり5万3400円と約45%下げた。このほかのエディションは、Server Editionが1サーバー当たり8万5800円、Desktop Editionが1台当たり7800円、Linux Editionが1サーバー当たり5万3400円、Virtual Editionがハイパーバイザーを導入した物理サーバー1台当たり26万9300円。