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 2013年1月21日、TISは「OSSマイグレーションサービス」の提供を始めた。業務システムにOSSを活用しようと検討する企業向けに、導入・保守サービスを一括して売り込む。2015年3月までに30社への販売を目指す。

 TISが独自に検証、体系化した「ISHIGAKI Template」を使う。ISHIGAKI Templateは、ミッションクリティカルな業務システム向けにOSSを適用する際の推奨ソフトウエア構成や導入作業手順などをまとめたもの。あらかじめ170種類以上の推奨設定を備えており、企業がOSSを活用する際に必要な事前検証や導入などの作業負荷を軽減する。「OSSマイグレーションサービス」で取り扱うOSSは、「PostgreSQL」を中心に「Apache HTTP Server」や「JBoss Application Server」、「Hinemos」など10数種類だ。

 既存システムで利用しているソフトウエアからOSSに移行する際にかかる難易度や工数の算出といったアセスメントサービスから、移行先システム全体のアーキテクチャ設計や移行計画の策定、事前検証と移行の本番作業、保守までをワンストップで提供する。保守サービスには、野村総合研究所のOSSサポートサービス「OpenStandia」を活用する。

 OSSマイグレーションサービスは、データベース(DB)移行にかかる工数や難易度を算出する「DBアセスメントサービス」が150万円から。その他は個別見積もりとなる。