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写真●監査れポータル勤怠Editionの画面(サービス残業時間を把握)
写真●監査れポータル勤怠Editionの画面(サービス残業時間を把握)
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 アシストは2013年1月28日、従業員による残業申告と現実の勤務実態との間に矛盾が生じていないかどうかを、パソコンの操作ログや入退出ログと照らし合わせることによってチェックするソフト「監査れポータル勤怠Edition」(写真)を発表、同日販売を開始した。企業のコンプライアンス順守や内部統制に役立つ。

 システムが出力するログを分析して、従業員の時間外労働とサービス残業の実態を把握できるようにするソフトである。あらかじめ設定した所定労働時間以外のPC利用を確認する機能や、さらに勤怠管理データ(申請内容)とPCの操作ログを突き合わせて申請時間以外のPC利用を確認する機能を提供する。労働時間は、PCや特定アプリケーションへのログイン/ログアウトといった操作ログを基に割り出す。

 同ソフト(勤怠Edition)は、内部統制におけるIT全般統制の実施状況を監視するためのログ分析ソフト「監査れポータル」のエディションの一つである。機能を勤怠情報のチェックに限定した廉価版に相当する。なお、今回の勤怠Editionの製品化に合わせて、機能上位の「監査れポータルStandard Edition」にも、勤怠情報のチェック機能を追加した。

 監査れポータルStandard Editionは、システムの各カテゴリーにおいて、IT統制が適切に実施されているかどうかを評価/可視化する。評価カテゴリーは全6種で、「重要システムの利用」、「重要データへのアクセス」、「特権ユーザーIDの利用」、「データの社外持出し」、「アカウント管理」、「重要システムの変更」---がある。今回これに「勤怠管理」を追加し、機能特化版を別エディションとして切り出した形である。

 価格(税別)は、勤怠Editionが300万円。Standard Editionは750万円。稼働OSは、Windows 2000 ServerまたはWindows Server 2003。UI(ユーザーインタフェース)はWebブラウザー(Internet Explorer 6.0以上)。