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 米フェイスブックは現地時間1月30日の決算発表後に、マーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)らが電話会見を開いた。2012年10-12月期の売上高は15億8500万ドルで40%増、純利益は6400万ドルで79%減となった。

 会見でザッカーバーグCEOは「フェイスブックはモバイルの会社になった」と宣言。パソコンではなくモバイル機器で活用する利用者が増えているとし、「2012年は移行の年だった」と強調した。モバイルが優れている点として、多くの人にとって使いやすく、多くの時間とお金が使われていると指摘。フェイスブックでも、モバイル経由の情報シェアが増えていくと予想した。

 実際、2012年10-12月期の広告収入を見ると、モバイル関連の広告収入が23%を占めたという。この結果についてザッカーバーグCEOは、かつてはモバイル向けの広告がなかったことを考えると「驚くべき変化だ」と述べた。

 さらにザッカーバーグCEOは、「今後もモバイル分野の投資を続ける。強い現金化エンジンを作らなくてはならない」と語り、収益を高めるためにモバイル分野の投資額と人員を増やすと宣言した。「世界をいい場所に変えるために働く」とも強調した。