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写真●東陽テクニカが販売を開始した「TruView」
写真●東陽テクニカが販売を開始した「TruView」
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 東陽テクニカは2013年2月4日、同社が国内総代理店を務める米フルーク・ネットワークスの「TruViewアプライアンス」の販売を開始した(写真)。拠点数の多い大企業やアプリケーションサービスの提供事業者などに向けた新製品で、ネットワークとアプリケーション両方のパフォーマンスモニタリングやトラブルシューティングに使える。

 TruViewは、(1)アプリケーションのレスポンス時間のモニタリング、(2)パケット解析、(3)NetFlow/J-Flow/sFlow/cflowd/NetStream/IPFIXといったフロー技術を用いたトラフィック解析、(4)デバイス性能のモニタリング、(5)ユーザーが体感するVoIP品質のモニタリング――の5つのツールを搭載する。ネットワーク上のアプリケーションのデータが流れる場所(例えばアプリケーションが稼働するサーバーがある拠点のネットワーク)につないで、そのデータを収集。また遠隔にある拠点のルーターからフロー技術とSNMPを使って情報を取得することで、こうした拠点もモニタリング対象にできる。

 米フルーク・ネットワークスの製品戦略マネージングディレクターであるダグ・ロバーツ氏は、「アプライアンスをネットワークにつないで15分以内にモニタリングを開始できる。サーバーやアプリケーションといったモニタリング対象は自動検出する」と説明する。レスポンス時間など通常の稼働状態を学習し、逸脱した際は自動的にアラートを出す。また、時間軸で収集した様々な情報を関連付けられる。モニタリングやトラブルシューティングは、Webの管理画面から行える。この画面を操作して、パフォーマンスの確認から問題発生時の原因の特定までができるようになっている。

 TruViewは、搭載するインタフェースの種類(ギガビットイーサネットまたは10Gイーサネット)と数、キャプチャー性能、搭載ストレージなどが異なる5つのモデルがある。価格の一例として、ギガビットイーサネットのインタフェース4つ、キャプチャー性能2Gビット/秒、ストレージ4Tバイトの「TruView-4400」の場合で700万円(税抜)から。3月1日に出荷を開始する。

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