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 無料通話・チャットアプリの「LINE」などを展開するNHN Japanは2013年2月6日、ゲーム事業とWebサービス事業の会社分割計画を発表した。ゲーム事業は新設分割するHangame株式会社(仮称)が承継、LINEなどのWebサービス事業はNHN Japanが引き続き展開するが商号をLINE株式会社(仮称)に変更する計画である。分割時期は4月1日を予定しており、正式に決定され次第公表する。

 会社分割の目的として、NHN Japanはスマートフォンへのシフトが世界的に加速するなかで、事業環境の変化に柔軟かつ機動的に対応することを挙げる。ゲーム事業を承継するHangame株式会社は、引き続き「LINE」のゲームプラットフォーム「LINE GAME」向けアプリの制作・運営なども続けるとしている。一方、LINE株式会社は「LINE」「NAVER」「livedoor」の各Webサービスを承継。「LINE」を基軸事業として国内外でサービス/プラットフォーム展開を加速する。

 Hangame株式会社およびLINE株式会社の両代表取締役社長は、現NHN Japanの森川 亮代表取締役社長が務める(関連記事)。

 また、「LINE」の海外展開強化のため、LINE株式会社の子会社としてLINE PLUS Corporationを設立する予定である。LINE株式会社が60%、NHN Japanの親会社である韓国のNHN Corporationが40%を出資する。

 なおNHN Japanは1月18日に、LINEのユーザーが全世界で1億人を突破したことを発表している(関連記事)。