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 米Flurryが、現地時間2013年2月18日に公表したモバイルデバイスに関する調査によると、米Googleの「Android」と米Appleの「iOS」を搭載したスマートフォンとタブレット端末の稼働台数は米国が2億2200万台となり、中国が2億2100万台で続いた。

 調査は、Flurryが27万5000以上のアプリケーションの稼働データをもとに、スマートフォンとタブレット端末の導入状況を分析したもので、上記は2013年1月時点のデータ。米国では、2012年1月からの2013年1月までの1年間で稼働端末が5500万台増えた。これに対して中国では、同期間で1億5000万台増えている。中国の高い成長率を考慮すると、中国の台数は2013年2月末に2億4600万台となり、米国の2億3000万台を上回るとFlurryは予測している。

 またFlurryは、もし米国に1年で最も消費が伸びる年末のホリデーシーズンがなかったとしたら、中国の台数は2カ月前に米国を上回っていたと予測している。さらに中国の人口が米国の4倍以上ということを考慮すると、米国は2月に中国に抜かれた後、再び世界のトップになることはないだろうとFlurryは予測している。

 2013年1月の段階で稼働しているAndroid/iOS端末の台数を国別に見ると、米中に続いて英国が4300万台で3位。この後は、韓国が3000万台、日本が2900万台、ドイツが2700万台、フランスとカナダがそれぞれ2300万台、ロシア、インド、ブラジルがそれぞれ1900万台だった。

 過去1年間の台数増加率を国別で見ると、コロンビアが278%でトップ。ベトナム(266%)、トルコ(247%)、ウクライナ(237%)、エジプト(211%)、中国(209%)、インド(189%)と続いた。人口の多さから考えると、中国に続いてインドが台頭すると考えられるが、現在の同国の稼働台数を見る限り、中国の水準にまで達するにはまだ何年もかかるとFlurryは見ている。

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