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写真1●RICOH Smart Presenter(iPad)の画面
写真1●RICOH Smart Presenter(iPad)の画面
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写真2●RICOH Conference Centerの管理画面
写真2●RICOH Conference Centerの管理画面
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 リコーは2013年2月19日、端末としてiPadを利用する電子会議サーバーソフト「RICOH Conference Center」(写真1写真2)を出荷した。最大350台のiPad同士の間で、資料の共有や閲覧ページの同期、資料への書き込みなどができる。

 主な使い方は以下の通り。会議の開催者は、会議資料をWeb経由でサーバーに登録する(サーバー側でPDFに自動変換する)。会議の参加者はこれをiPadにダウンロードする(会議の終了時に自動消去可能)。発言者がPDFのページをめくると、参加者のPDFも同期してページがめくられる。

 iPad側では、同期モードと非同期モードをボタン一つで切り替える。非同期モードでは、発言者のページめくりとは独立して、自前でページ操作ができる。発言者の切り替えもボタン一つで可能。誰でもボタンを押せば発言者になれる(開催者だけを発言者にするロック機能もある)。

 閲覧している資料の上に、手書きでメモを書くこともできる。同期モードでメモを書けば参加者全員でメモの内容を共有できる。一方、非同期モードでメモを書くと、個人メモとして利用できる。

 また、サーバーを介する使い方のほかに、iPad上のクライアントソフトだけで電子会議を開催する使い方もできる。この場合は、一つの会議に参加できるiPadの台数が10台までの小規模に限られる。さらに、開催者は資料を最初からPDF形式で用意しておく必要がある。

 価格(税別)と稼働OSは、以下の通り。サーバーライセンスは、クライアントアクセスライセンス10台分が付いた最小構成で30万円。追加クライアントアクセスライセンスは、1台で2万5000円、10台で20万円、100台で180万円。稼働OSは、Windows Server 2008 R2。一方、個々のクライアント(iPad)側で動作するクライアントソフト「RICOH Smart Presenter」は無償で、iPad2以降(iOS 5.1以降)で動作する。