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画面●Trademark ClearinghouseのWebサイト
画面●Trademark ClearinghouseのWebサイト
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 ドメイン名やIPアドレスを管理する非営利組織ICANNは現地時間2013年2月25日、商標データベース「Trademark Clearinghouse」の導入実施について明らかにした。3月26日に稼働を開始する。

 Trademark Clearinghouse(画面)は、新gTLD(汎用トップレベルドメイン、関連記事)プログラムにおける権利保護の仕組みの1つ。Trademark Clearinghouseで商標が認証された商標権保持者は、各種の権利保護サービスの適用を受けられる。

 Trademark Clearinghouseの役割は、主に商標データ認証とデータベース管理の2つがある。商標データ認証はDeloitte Enterprise Risk Servicesが担当し、3月26日よりWebサイトで商標データの受付を開始する。データベース管理はICANNと米IBMが共同で行い、新gTLDのサンライズ(優先登録申請)および商標申立に関連するデータ提供などのシステムを年内に利用可能にする。

 Trademark Clearinghouseに登録した商標権保持者は、条件を満たせばサンライズ期間に申し込めるほか、権利を保有する商標と同じドメイン名が他者から申請された際に通知を受け取れる。

 米Associated Press(AP)の報道によると、新gTLDの第1弾は2013年4月に発表され、数カ月で利用可能になる見込み。その後、毎週約20の新gTLDが追加される(関連記事)。

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