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写真1●Monaca BaaSのプッシュ通知機能
写真1●Monaca BaaSのプッシュ通知機能
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写真2●MWC 2013でのMonacaの展示
写真2●MWC 2013でのMonacaの展示
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 アシアルは2013年3月より、同社のモバイルアプリ開発ツール「Monaca」にBaaS(Backend as a Service)機能を搭載する。サーバー側でユーザー管理、プッシュ通知、データストレージなどの機能を提供し、「バックエンド機能を必要とする複雑なアプリも、フロントエンドの技術のみで簡単に開発できるようになる」(アシアル)としている。

 Monacaは、Webブラウザー上で、iOS、Android、Windows Phoneといったマルチデバイス向けモバイルアプリを開発できるアプリ開発・実行環境。アシアルが無償で提供している。米Adobe Systemsがオープンソースソフトウエア(OSS)として公開しているモバイルアプリフレームワーク「PhoneGap」をベースにしており、JavaScriptとHTML5でアプリを記述する。iOSおよびAndroid向けのユーザーインタフェースなどのネイティブコンポーネントを用意することで、操作性や実行速度を改善したという。

 また、MonacaはOSSとして公開されており、XcodeやEclipseといったローカルの開発環境でアプリを開発することもできる(関連記事:PhoneGapで学ぶマルチスクリーン対応ハイブリッドアプリ開発)。

 BaaSでは、お知らせなどのコンテンツをサーバーから端末に配信できるプッシュ通知機能(写真1)、ユーザー認証やユーザー情報管理などができるユーザー管理機能、クラウド上のデータベースへコンテンツの保存・管理ができるデータストレージ機能を機能を提供する。

 アシアルは、2月25日から28日にかけバルセロナで開催されている「Mobile World Congress 2013(MWC 2013)」でプレビュー版を公開した(写真2)。一般ユーザーへの公開は3月中旬を予定している。