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 米Facebookは現地時間2013年2月27日、広告主向けツール「Custom Audiences」の拡大について明らかにした。マーケティングやデータ収集サービスの米Datalogix、米Epsilon、米Acxiom、米BlueKaiとの提携を通じ、広告主がより適切な視聴者にリーチできるよう支援するとしている。

 Custom Audiencesは、メールアドレスや電話番号といった既存の顧客リストと照合することにより、Facebookユーザーの中から広告を発信すべきターゲットを絞り込むことを可能にするツールで、昨年9月にリリースした。

 Datalogix、Epsilon、Acxiom、BlueKaiとの提携により、すでにこれら4社を採用している企業は、従来使用しているのと同様の情報を用いて、効率的にFacebook向け広告キャンペーンを構築できる。

 またFacebookはこれら4社と協力して、定義済みまたはカスタムしたFacebookユーザーのターゲット層を設定し、企業が手軽に活用できるようにする。例えば企業は、「ソーダ飲料が好きな人」や「自社サイトの特定モデルを閲覧した人」といったカテゴリーをターゲットにすることができる。

 なお、Custom Audiencesのシステムではユーザーの個人情報を企業と共有することはなく、プライバシーを保護するために特別に設計されていると、Facebookは強調している。

 米メディアの報道(Forbes)によると、パートナー4社は消費者の購入行動に関するデータも扱っており、ユーザーのオフラインでの購入履歴情報もCustom Audiencesに統合されることになる。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]